大の里大輝さんが注目を集めていますね。
初土俵から7場所目で史上最速の優勝という素晴らしい成績を出されました!
そんな「大の里大輝」さんのプロフィールやこれまでの経歴についてまとめてみました!
大の里のプロフィールは?
- 本名:大の里大輝
- しこ名:大の里(おおのさと)
- 生年月日:2000年6月7日
- 年齢:23歳
- 出身地:石川県河北郡津幡町
- 身長:192cm
- 体重:181kg
- 最高位:小結
小結は、最上位から4番目の位です。
上から順に「横綱>大関>関脇>小結」となるので、関脇の次となりますね。
身長も192cmと、力士の中でもかなり体格に恵まれている方なのではないでしょうか。
現横綱の「照ノ富士」が192cmと同じ身長であり、小結以上の位の力士の中では、大の里は照ノ富士と並んで最も高い身長となります。
大の里の出身大学はどこ?
大の里の出身大学は「日本体育大学」です!
学部等の公表はありませんでしたが、2019年に入学し、2023年に卒業していることがわかりました。
大学在学中も華々しい成績を数々残しております!
- 大学1年:全国学生相撲選手権大会にて優勝し、学生横綱となる
- 大学3年:全日本相撲選手権にて優勝し、学生横綱となる
- 大学4年:全日本相撲選手権 2連覇 / 全国学生相撲選手権大会 準優勝
上記で記載していないものもあるため、かなりの実力者だったことが伺えます!
大の里のこれまでの経歴は?
大相撲入りする前から数々の結果を残してきた大の里ですが、これまでどういった相撲人生を歩んできたのでしょうか。
相撲をいつ初めたのか
大の里が相撲を初めたのは7歳からのようです!
大の里が生まれたのは石川県の津幡町という小さな町だったので、小学校のときには10人ほどの小さなクラブチームに所属していたようです。
人数が少なかったためか、監督やコーチともぶつかり稽古をしていたようです。
監督たちとぶつかり稽古をするときは、泣きながらやっていたこともあったそうです。
小さいときに泣きながらでもやっていたというのが、強くなった証拠とも言えますね!
本人は「相撲は好きやけど、稽古は好きじゃない」と言っていたそうですが(笑)
相撲留学をした中学~高校時代
大の里は石川県出身ですが、「一から相撲に打ち込みたい」という本人の熱意から、相撲のために新潟県の糸魚川市立能生中学校へ相撲留学をしました。
相撲を初めた7歳の頃から、小学校の6年間での相撲に対する熱い思いが芽生えたようですね!
中学校では、新潟県立海洋高校の相撲部との合同稽古に励んでいました。
中学生ながら高校生と一緒に稽古をしていたというわけですが、これは、新潟県立海洋高校の相撲部の監督である田海さんの考えのようです。
田海哲也総監督
TBS NEWS DIG
「中学生も高校生も一緒に練習すれば強化される。(子どもたちに)心と心のつながりがないとあきらめる、辞めるということにつながるので共同生活を始めた」
大の里は能生中学校を卒業したあと、そのまま相撲部のある海洋高校へ進学しました!
1年生の時点で相撲部のエースだったようです!
高校生に上がったことで、今度は中学生と一緒に稽古をするようになったわけですから、高校生としてのプライドで負けてられないですよね。
監督も常に檄を飛ばしていたようです。
なかなかに厳しいですよね(笑)
でもこのときの経験が、今の大の里をつくっているのは間違いないですね!
田海総監督は、学校の近くで民宿旅館を営んでおり、そこを生徒たちの合宿所として使っていたようです!
大の里が中学生当時から民宿に住んでいたようで、1日5食は食べていたそうです!
ご飯の量はなんと6合です!高校生とはいえ毎日の食事も大変です。
でも力士は食べるのも仕事といいますからね。当時から期待されていたのではないでしょうか。
まとめ
今回は、初場所から史上最速で優勝を手にした「大の里小結」の経歴についてまとめました!
学生時代から、かなりの実力であったことがわかりました。
まだ23歳と若く、相撲人生はまだまだ続けれるとおもいますので、ぜひ横綱にまで登り詰めていってほしいですね!
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