2016年のリオデジャネイロ五輪にて、レスリング女子金メダルを獲得した登坂絵莉さん。
最近テレビでよく見かけるようになりましたが、普段はどういった活動をされているのでしょうか。
今回は、登坂絵莉さんのレスリング引退から現在までの活動をまとめてみましたので、ぜひご覧ください!
2022年に現役引退を表明した登坂絵莉さん
登坂絵莉さんは、2022年4月に「第一線を退く」という形で事実上の引退を表明されました。
レスリングを始めたのは小学校3年生の時からなので、28歳まで約19年間の現役期間だったことになります!
2016年のリオデジャネイロ五輪では、48キロ級で金メダルを獲得し、世界一となりました。
では、引退表明から2年ほど経っておりますが、2024年現在にいたるまでどのような活動をされていたのでしょうか。
引退前年に男の子を出産し、子育てに奮闘
登坂さんは、現役期間の2020年8月に、総合格闘家の倉本一真さんとご結婚されています。
また、翌年の2021年8月には男の子を出産しております。
実は、リオ五輪後から怪我で思うように練習ができなかったようで、結婚~出産の期間で引退を決意されていたのかもしれませんね。
そんな登坂さんですが、実は「ベストマザー賞2023」を受賞しています!
アスリートとして忙しく過ごされ、引退後、休む暇もなくお母さんとして子育てをするのは本当に大変だったと思います。
2024年現在は、3歳となる息子さんですが、まだまだ忙しい時期が続きそうですね(笑)
株式会社HLBスポーツに所属
引退を表明した2022年8月、登坂さんは株式会社HLBスポーツに所属することを発表されました。
株式会社HLBスポーツはアスリートのマネジメント・プロデュース業をする会社で、登坂さんはタレントといった形で所属しています。
同じく所属タレントとしては卓球の水谷隼さんがおり、顧問には青山学院大学の駅伝監督で有名な原晋さんがいらっしゃいます。
現在は一般社団法人スマイルコンパスの代表理事に!
スマイルコンパスは、登坂絵莉さん、元サッカー女子日本代表・岩渕真奈さん、プロテニスプレイヤー・穂積絵莉さんの、アスリート3人組で設立された一般社団法人です。
代表理事の登坂さんは、このプロジェクトについてこう語っています!
スポーツを通して新たな繋がり、交流、笑顔を生み出すことを目的に新しいプロジェクトをスタートしました。
PR TIMES
このプロジェクトは、競技の勝敗だけではなく、「スポーツは楽しむもの」という本来の目的をすべての子どもたちに伝え、彼らに自己成長の機会や人生の選択肢を広げることを目指しています。
交流のあったアスリート同士での活動ですし、それぞれ競技の違うメンバーということで、様々な活動ができそうですね!
2024年3月に第一回目の活動があったようで、スマイルコンパスの理事・岩渕真奈さんの母校である「武蔵野東小学校」でスポーツ体験の機会を提供する特別授業を行ったそうです!
子供の頃のスポーツって、体育以外ではなかなか取り組む機会が多くないかと思います。
是非、活動の幅を広げていってほしいですね!
多数のバラエティー番組にも出演
スポーツ一筋かと思いきや、実は数々のバラエティー番組に出演されております。
- 日本テレビ「有吉ゼミ」
- 日本テレビ「踊る!さんま御殿!!」
- 日本テレビ「上田と女が吠える夜」
- フジテレビ「ネプリーグ」
- フジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」
- フジテレビ「ぽかぽか」
- テレビ朝日「くりぃむクイズ ミラクル9」
- TBS「ラヴィット!」
などなど。
今人気のバラエティー番組にはほとんど出演されたことはあるのではないでしょうか(笑)
また、日本テレビの朝の情報番組「DayDay.」では、月一のレギュラーを務めております!
元女子サッカー日本代表・丸山桂里奈さんのようなバラエティクイーンも近いのではないでしょうか(笑)
今後の活躍も楽しみですね!
まとめ
今回は、元レスリング女子金メダリストである登坂絵莉さんの最近の活動についてまとめてみました!
バラエティ番組でも活躍しながら、一般社団法人の代表理事として、スポーツを通しての素晴らしい活動をされているようです。
元プロスポーツ選手だからこそのセカンドキャリアを楽しんでいってほしいですね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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